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3月4-5日(土日)「林業のシゴト」と北海道・厚真町の体験ツアーを開催します!

※本イベントは応募を締め切りました

「北海道に興味はあるけど、仕事の事や生活環境について分からないことが多くて踏み出せないな。」そんな、北海道に興味が有る方の疑問に答える、体験型ツアー(1泊2日)を北海道・厚真町で開催します。今回は、厚真町の主産業でもある林業を体験しつつ、厚真町を体感してもらう内容です。

厚真町は、町域の約70%が森林の町。木を伐採する人、それを運ぶ人、加工して商品をつくる人など、様々な山への関わり方をしている人が暮らしています。今回のツアーの見どころは、そういった仕事で稼いで暮らす事業者の話を聞きつつ、林業の現場でゆっくりと仕事体験ができることです。

予定している体験プログラム
●林業事業者の話を聞きながら、広葉樹の山で「伐採」体験
●チェーンソーを使って丸太を造る「造材」体験
●馬と木材を運ぶ、伝統的な「馬搬による採材」見学
●木炭会社の炭窯を訪れて「炭焼き」見学
●自分の切った木材で「木工品づくり」体験 …など

こんな人におすすめです!
●北海道・厚真町での生活に興味の有る方
●林業で稼いで暮らせるのか興味がある方
●林業に興味があるけれど、まだ一歩踏み出せていない方
●林業の仕事の選択肢を探している方
●林業の仕事ができる場所を探している方(道外の方も歓迎です)

参加を希望される方は、最下部のフォームよりお申し込みください。

一次産業の事業家に会いに行こう!厚真町の人と仕事めぐりツアー【林業編】

・日時   :2017年3月4日(土)10時~5日(日)17時(予定)
・申込締切日:3月1日(水)
・参加費  :10,000円(宿泊費・1日目懇親会費のみ) ※当日集金
・参加対象 :林業に興味がある社会人、学生
(林業についての専門知識や経験がなくても大丈夫です)
・定員   :先着10名
・集合場所 :新千歳空港 ※飛行機・電車でお越しの方
北海道厚真町役場 ※車でお越しの方
・開催場所 :北海道厚真町内
・主催   :北海道厚真町役場、企画運営:エーゼロ株式会社

<プログラム内容(予定)>
■1日目/3月4日(土)
9:00     新千歳空港集合(飛行機・電車でお越しの方)
10:00     厚真町役場集合(車でお越しの方)
10:00~11:00 オリエンテーション
11:00~17:00 広葉樹の山で林業体験(伐採・採材・造材など)
※昼食有り
(NPO法人森林むすびの会、馬搬林業家 西埜さん)
17:00~18:00 休憩・宿泊施設へチェックイン
18:00~21:00 懇親会(町内林業家も参加予定!)

■2日目/3月5日(日)
9:00      集合
9:00~11:00 炭窯を訪れて炭焼き見学(かまた木炭)
11:00~16:00 自分の切った木で木工体験(木工作家 大岸さん)
※昼食有り
16:00~17:00 エピローグ
17:00     厚真町役場にて解散(車でお越しの方)
18:00     新千歳空港着(飛行機・電車をご利用の方)

※当日までに内容は変更になる可能性があります。予めご了承ください。

<ツアーで会える町内林業家を一部ご紹介!>

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林業家 永山 尚貴さん
((有)丹羽林業/NPO法人あつま森林むすびの会)

2013年に福島から厚真町に移住し、地域おこし協力隊として未経験から林業に携わる。卒業後は(有)丹羽林業に所属し、特殊伐採等の新技術を積極的に取り入れながら、NPO法人森林むすびの会では理事を務め、従来の林業だけでなく幅広く森林に係る活動に取り組んでいる。

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森林むすびの会理事長大岸 征二さん
(NPO法人あつま森林むすびの会)
元石油会社のエンジニアで全国を転々としていたが、厚真町の風景と人に魅せられて定住。趣味の木工から林業に興味を持ち、今では伐倒等の山の手入れもこなすNPO法人あつま森林むすびの会理事長。最近では原木マイタケの栽培も開始。バイタリティーに溢れ、森好き・人好きな仙人のような人。

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炭焼き職人 鎌田 武一さん(かまた木炭)

道内有数の木炭会社であった新田木炭を引き継ぎ、昨年「かまた木炭」を創業。炭焼き修行のため、厚真町に移住後、新田木炭で10数年の修業を積む。「続けること」を第一目標に、丁寧な製品づくりと堅実な経営を行う事業者。地域おこし協力隊としてかまた木炭に所属する中山 睦基さんという右腕とともに、今日も黙々と炭焼きに打ち込んでいる。

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役場林業担当 宮久史さん(厚真町役場 産業経済課)

岩手県出身。札幌の民間事業体での勤務を経て、厚真町役場に林業担当として入職。町有林の管理や担い手育成を行う。さらに昨年からは、起業家支援事業や町内事業者の成長支援事業の担当となり、森づくりと同様に50年後を見据えた“人づくり”にも取り組んでいる。
厚真町ローカルベンチャースクールの担当者。

<厚真町ってどんな町?>

都市までのアクセスが良く(車で新千歳空港から約35分、札幌より約90分、苫小牧より約30分)、降雪量が少ない等、住みやすさレベルの高い町。一次産業が盛んで、水稲を中心とした農業のほか、林業、酪農業、水産業も盛んで資源が豊富。町面積の約7割にあたる約28,000haの森林を持ち、そのうち3割程度が主にカラマツの人工林。天然林の多くはナラ類、イタヤカエデ、ハルニレ等を中心とした広葉樹二次林。また、北海道一サーファーが訪れる「浜厚真」がある。近年では起業家・移住者支援に力を入れており、厚真町ローカルベンチャースクールや子育て支援住宅などの取り組みを積極的に行っている。

※本イベントは応募を締め切りました

【厚真町の魅力をそのまんま伝える、コミュニティーサイト「あつまんま」】
http://atsumamma.jp/